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『TAXi②』感想・紹介・レビュー【ハチャメチャコメディ第2作目】

TAXi②

TAXi②(字幕版)

 

アクション・コメディーが中心のフランス映画『TAXiシリーズ』の第二作。
リュック・ベッソン
が製作・脚本を、ジェラール・クラヴジックが監督を担当し、2000年に公開された。

出演
  • サミー・ナセリ
  • フレデリック・ディーファンタル
  • マリオン・コティヤール
  • エマ・シェーベルイ
  • ベルナール・ファンシー

 

人気アクションコメディシリーズ『TAXi』シリーズ第2作目となる今作。
前作に引き続き、最初から最後までドタバタ、グダグダ、ダラダラしてるのにスピード感溢れるテンポの良い展開な上、上映時間も1時間28分と短くまとまっていて観易い

 

自分は普段から基本的に字幕で観る事が多いが、このシリーズは特に字幕で観る事をオススメしたい

個人的な感じ方かもしれないが、流れるようなフランス語とこの作品のテンポの良さが物凄くマッチしていて吹替でも観たことはあるが、字幕の方がこのシリーズの魅力を強く感じることが出来た。

 

短い上映時間の中にギッシリと見応えのあるシーンや展開が、ゴチャゴチャしないように上手く配置されていて現代でも十分通用する作品。

 

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序盤のあらすじ

サミットのため訪仏した日本の防衛庁長官がマルセイユ警察のマフィア対策を視察しに訪れた。

しかし滞在中、長官とエミリアンの恋人のペトラが、カタノ率いるランエボVI(劇中では"ミツビシ"としか言われていない)に乗った日本のヤクザにまんまと誘拐されてしまう。

首謀者である北日本の大親分ユキ・ツモトは、日本とフランスで調印される予定の条約に反対し、調印式妨害と日仏の国交断絶を画策。

催眠術のプロを2人送り込み、長官をマインドコントロールして大統領ジャック・シラクを含むフランス政府要人を殺害させようとしていた。

引用:Wikipedia

 

 

上映時間を抜きにしてもあっという間もあっという間。
「ノンストップアクション」という言葉があるが、このシリーズは
「ノンストップアクションコメディ」といったところだろうか。

 

普段はその対象の評価を低くする意味になるであろう「馬鹿馬鹿しい」という言葉もこの作品にとっては誉め言葉になる気がする。
それくらい分かりやすいし、どの国の人が観たとしても同じような場所で笑う事が出来ると思う。

 

いろんな意見があるのは素晴らしい事だとは思うが、「下らない」とか「こんな無能刑事居ない」とかそんなこと言うのは野暮も野暮。
こういう作品は何も考えずに、楽しんだもん勝ち

 

 

 

 

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