『オーシャンズ13』感想・紹介・レビュー【オールスター再集結】
オーシャンズ13
2007年公開のアメリカ映画。
ダニー・オーシャンと彼が率いる12人の仲間たちがカジノを狙う犯罪アクション映画のシリーズ第3作である。
出演
- ジョージ・クルーニー
- ブラッド・ピット
- マット・デイモン
- アンディ・ガルシア
- ドン・チードル
- バーニー・マック
- エレン・バーキン
- アル・パチーノ
あくまでも個人的な視点だが
11は王道中の王道
12はウィットに富んだ作品
13はシリーズで一番コメディー性の高いエンターテイメント作品
11のようなハラハラや先の展開にワクワクする部分はあまりないものの、非常に笑えて面白い。
前作の12では復讐される側だったオーシャン率いる仲間が、とある事件をきっかけに復讐する側になる展開の作品。
途中でダニー達の不倶戴天の敵だった人物が味方?に加わったりするのは面白い。
序盤のあらすじ
ルーベンが悪名高いウィリー・バンクに裏切られ、そのショックで心筋梗塞で倒れたと聞き、ダニー・オーシャンは急遽ラスベガスへやってくる。
裏稼業からは足を洗っていたオーシャンだったが、バンクの経営するカジノホテル“バンク”への報復計画を練り上げ、また、ルーベンが倒れたと聞いて同じくやってきた仲間たちと共に、カジノ強盗計画を遂行する。
オーシャンたちは数ヵ月後にあるホテル“バンク”のプレオープンを狙う計画だが、高性能セキュリティコンピュータ“グレコ”などの最新鋭セキュリティが計画を阻む。
さらに、予期していない問題が起こり始め、ついには仇敵、テリー・ベネディクトに協力を求める。
引用:Wikipedia
シリーズとしては11が最高傑作という声が多いのも事実だが、シリーズの最終作としては良い出来だったと感じた。
最終作と銘打たれた訳ではないが、フランク役のバーニー・マックが亡くなられたのもあり、監督は14は考えられないと発言したのもあり、恐らく最終作となるだろう。
エンターテインメント性抜群のシリーズだっただけに本作品が最後の作品になるのは非常に寂しく残念。
(キャストは異なるが、一応オーシャンズ8(2018年公開)が11のリブート作品ではあるものの、時系列としては13から続く作品となっている)
ラストのこの顔ホント好き。(意味は観ると分かる)
オーシャンズシリーズを通してそうだが、爽快で痛快な映画が好きな人やそういう映画を求めている人には是非3作観ることをオススメする、後悔はさせない。
↓↓Prime Video無料体験はこちら↓↓