『大脱出』感想・紹介・レビュー【2大スターの共演】
大脱出
2013年のアメリカ合衆国のアクション映画である。
マイルズ・チャップマンとジェイソン・ケラー(アーネル・ジェスコ名義)が脚本を執筆し、スウェーデン出身のミカエル・ハフストロームが監督した。
出演
- シルベスター・スタローン
- アーノルド・シュワルツェネッガー
- ジム・カヴィーゼル
- ファラン・タヒール
- エイミー・ライアン
映画のレビューをする前に1つ注意点がある。
他サイトはどうなっているのか不明だが、
Amazon Prime Videoで視聴する場合は作品説明は絶対に読まないほうが良い。
何故かと言うと話の根幹に関わる重大なネタバレが存在する為である。
自分は基本的に作品説明等は見ずに視聴するから大丈夫だったが、ネタバレを見てしまう人も少なくないみたいだし知らないほうが楽しめたという声が言うまでもなく多いので、注意してほしい。(説明にそんな物が表記されている方がおかしいのだが)
シルベスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガー、このスター両名がイメージ通りの肉体を使ってドンパチだらけの映画って訳でもなく、疲れないくらいに上手い事頭も使わせてくれる楽しみやすい作品。
この作品だけで思ったわけではないが、2人とも年取って良い味出すようになった。
かと言って迫力のある演技が無いわけではなく、健在である。
序盤のあらすじ
自ら収監された上で、刑務所の盲点を付いて脱獄する有名なセキュリティ・コンサルタントであるレイ・ブレスリンは、CIAからやってきた女性ジェシカより、新たな依頼を受ける。
それは連邦政府が極秘支援している絶対に脱出不可能とされる非合法の監獄であり、報酬も2倍出すという。
依頼を承諾し、ポルトスの偽名を与えられたレイは拉致同然に連れて行かれ、今まで見たことがない造りの監獄に閉じ込められる。
レイは危険を感じて計画中止のサインを所長のホブスに伝えるが、彼は知らないと言い、騙されたことを知る。
引用:Wikipedia
最後のオチ含めて、楽しめる作品に仕上がっているとは思うが少しでも考えてしまうと説得力に欠ける展開は多くなってしまう。
主演がこの2人だったから、こういう展開にしたい的な脚本の思惑あるような気がするので気になる人は居るかもしれない。
逆に言えば、この2人が好きな人やこの2人の共演自体に興奮する人にとってはその思惑も良い方向に働くと思うから一概にそれがダメとは言えない。
そういう部分も含めて、スター両名の格好良さ満載のスカッとできる良い作品だった。
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